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Author:hana*
夫と愛犬との2人と1匹生活。

2005年子宮体ガン手術    術後化学療法5クールうける。

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術後2日目

今日は歩く練習を課せられた。
さすがに自力のみでは無理ということで歩行器を使っての練習。

管だらけの体 尿バック リンパ液がたまった容器を看護師に持ってもらい大変。

夜中あんなに痛かったのが嘘のようにスイスイ歩けちゃう。
楽勝? それもそのはず夜に打ってもらった鎮痛剤が効いてるだけだった。ハハ

そして鎮痛剤が切れたころ 痛いよ〜と唸る。
夜になると痛みがひどくなるようだ。
傷の痛みだけでなく、寝返りを打つとチューブの先が腸に?あたって痛い。

術後1日目

今日も私の家族が来てくれた。
話は出来るが、とにかく喉が痛い。もちろん傷も痛いが。
ベットの硬さに耐えられず体勢を変えようにも全く力が入らず。
ベットの手すりを持って腕の力でなんとか少し体を動かす。

術後から喉がいがらっぽく咳が出るが、とにかくお腹に響いて痛い。
痛いからなるべく咳を抑えようとするが、辛い。

担当医が様子を見に来る。
”hanaさん、きれいに取れたから。取ったものの写真見る?”

・・・痛くてそれどころちゃう!!
首を横に振り”また今度・・・”と言った。
 (結局その後写真を見ることはなかった・・・。)

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手術当日

私は朝9時からのオペ予定だった。

朝6時 浣腸。 かなり先の長い大きな容器だった。
 7時 膣洗浄。 
その後手術着に着替え、弾性ストッキング着用してベットに待機。

ドキドキする。 病室前にはストレッチャーが用意されている。

8時半過ぎ看護師が呼びに来る。
ストレッチャーに寝転び、同室の患者さんに見送られ いざ手術室へ。
”頑張ってね”と手を振り見送られると、なんだか不安で涙が出そうになった。

運ばれる間こんなに意識がはっきりしてるなんて変な感じ。
天井を眺めながら、なんとも言えない気分で手術室まで運ばれた。

手術室に入るとたくさん部屋があり、すでにオペが始まっているところも・・・
さすが大病院・・・手術室の多さに驚く。

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手術前日

朝から食欲なし。 食欲が日増しになくなる・・・体力つけとかないといけないのに。

朝 麻酔の説明。
全身麻酔・硬膜外麻酔についてだった。

昼から下剤500ml飲むよう指示。ポカリスウェットのような味だった。
一気に飲まなくてもいい ということだったが、夜中トイレに走るのも嫌だったので早めに飲み終える。

手術後の実体験について同室の人に色々教えてもらう。

手術後は麻酔が効いてるが、翌日からかなり辛い。
痛い・しんどいは、はっきり言って何度でも注射なり打ってもらい我慢しない。 特に2日間ぐらいは・・・

話を聞いてるとやはり1週間ぐらいは、痛いししんどいみたい。
でも術後の辛さは皆経験してること。それを越えてきてるんだもん。
頑張るしかない。

担当医がやってきた。”どう?”
”寝れそうにない 
”大丈夫 手術終わったら嫌でも寝れるから。”
”・・・” 確かに・・・

夜8時過ぎ、下剤効いてない。
11時も過ぎて そろそろ寝ようか・・・とおもったら便意が。
なかなか止まらない。トイレから離れられない。
少しおさまったので寝るが、夜中2時過ぎに目が覚めトイレへ。
まだ残っていたか・・・
結局その後寝れなかった。 手術終わったら嫌でも寝れるし!?

手術2日前

手術2日前

朝10時から翌日10時まで 尿を溜める。
量を測るようだ。

朝はいつもお腹が痛い。これもガンのせいか・・・
病院生活になれない・・・(といってもまだ2日しかたってないが)
慣れないうちに帰りたい。

切実な願い。8.gif


今日は招かざる客が来て、最悪な1日だった。
ほんと 勘弁してよ・・・ 気ぃ悪い・・・

持ってきたクラッシックの落ち着く音楽かけて気持ち静めよう・・・。

(日記より)

手術の詳しい説明

担当医より手術の詳しい説明を受ける。

手術は準広汎手術で子宮、両卵巣、骨盤内リンパ隔清、hanaさんの場合
傍大動脈リンパまで隔清します。限りなく広汎に近い手術になる。

術後の合併症についてもあらかじめネットで調べていたし、おおまかな事は知っていた。 
それでも医師から詳しく聞かされると怖くて涙が出そうだった。

排尿障害、自己導尿、術中のミスで尿管が切れた場合はすぐつなげるが、術後2、3週間してから尿管膣瘻(術後の血行不全により尿管の壁が破れ膣から尿が出る)や尿管瘻(お腹に尿が溜まる)起こることがあり、最悪 尿路変更も・・・。その他 腸閉塞など・・・

例え1%でも可能性があれば、その起こりうる事柄・症状全て説明される。
もちろん最悪のケースについても・・・。

これから先 一生の付き合いになると思うので。・・・って
その言い方嫌だ〜〜。 

最後に聞いてみた。
”手術は誰が担当するんですか?” 
私の担当医はかなり若かった。もしかして研修医終わったばかり?

”私と××医師とアシスタントに誰か1人の3人。”とのことだった。

”教授は?” との私の問に、

教授は監修という形で、もしかしたら入られるかも知れないけれど・・・ということだった。

うーーーん。

教授って・・・ほんとに自ら手術受け持ってるのかな・・・
この病院を選んだのは、手術件数が多かったからなんだけど、手術受け持つ医師の中で、誰が一番術件数多いんだろうか・・・・。
まぁ、大学病院の教授って、必ずしも技術の腕のみでなってるわけじゃないだろうから、教授に手術してもらえなくてもいいんだけど、 ××医師の腕が気になる!!

入院

入院の日がやってきた。 手術4日前の入院だった。

大きな荷物を引っ張りながら病棟へ。
古くて暗い感じ 独特の匂いに気分が沈む。

電気2本のうち1本しかつけてないんじゃないか
と思わず上を見てしまうぐらい 暗い・・・。
天井もすごく低く圧迫感がある。
やっぱり病院は新しく綺麗なほうがいいな。

病室のベットの用意が出来てなかったようで、特等室で待たされる。
うーーん。
部屋は広いし、ベットも手元のリモコンでリクライニングできる。
でも置いてあるもの全てが古い。今時ありえないビニール張りのソファー。
毎日掃除されているはずの部屋が薄汚れて見えるのはなぜ?
正直お金2万以上払ってこの部屋は嫌だな。

やっと自分の部屋に案内される。6人部屋 満床だった。
挨拶をして荷物を出してパジャマに・・。

めちゃ取り仕切ってる人がいる・・・牢名主のよう?・・・こわっ
でも若い人も結構多いな・・・というのが最初の感想。
 
同じ病室の人はみなガン患者だったが、みんなとても明るかった。
明るいのが私にとって救いだった。

入院して初めての夜はほとんど寝れなかった。

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