ある日ダンナから報告があった。
家族ともども仲良くしている知人夫婦に子供ができたと。
”子供できたって〜。今妊娠〇か月やって〜

”
それを聞いて なぜかムッとした
ダンナの嬉しそうな?言い方が癪に障った。
それと同時にそんな自分に対する驚きもあった。
入院中はそういった話題にムッとする事はなかったから。
さすがに病室で ”よかった〜子宮残せて〜。” なんていいながら不妊治療の話をされた時は、
”いいよね〜残せた人は。



”とは思ったものの、それは今日の気持ちとはまた違うものだった。話を受け流せた。
それは入院中は今おかれている自分の状態に立ち向かうことだけで一杯一杯だっただけなのか・・・
深く考えないよう脳がその話題を拒否したのか?
なぜ 今回は ”気ィ悪〜〜い”って思ったんだろ?
”私はガンであり子宮も失った。”
その複雑な気持ちを全くダンナは分かってないという事に腹が立ったのかもしれない。
(まぁ 男であるダンナに女の気持ちが理解できなくて当然といえば当然なんだろうけど・・・)
それとも 単に妊娠した知人を妬ましく思ったのか??
嫌だ・・・ ”おめでとう” な事なのに・・・。
その後も度々奥さんの体調がどうのこうの・・・って話を聞かされた。
”だいたひかる” じゃないけど、正直言って
『ど〜でもいいですよ〜♪』 だった。
嫌だ・・・ ”大丈夫?” 心配の声ひとつかけることすら出来ない私。
何でこんな心の狭い、いつからこんなやな女になってしまったんだろ・・・自己嫌悪